ロッキー:夢をつかんだ男

このトピックカテゴリーでは息抜きと趣味を兼ねて、僕の人生に影響を与えた映画や本、音楽などについて書いてみたいと思います^^

ということで第一弾は『ロッキー』

ロッキー ROCKY(1976)

言わずと知れた、シルベスター・スタローンがアメリカンドリームを体現した出世作。

僕の中で死ぬまでNO.1の映画です。

それまでポルノ映画やB級映画、ちょい役などしか出演作がなかったスタローン。

ある日モハメドアリとチャックウェプナーのボクシング試合を観戦。

アリが楽勝するという下馬評を覆し、勝つことはできなかったがチャックウェプナーが15R戦い抜いた。

これをヒントにスタローンが3日で脚本を書き上げ映画会社に売り込み映画化したのがこの『ロッキー』なのです。

しかし当初会社側は当時人気だったポールニューマンらに主演させるつもりだった。

スタローンは自分が主演することにこだわり、脚本料の大幅ダウンにもかかわらずその意志を貫き通す。

結果、映画は大ヒットし、スタローンを一夜にしてスターに押し上げた。

ロッキーとスタローンが同一視されるのは、ロッキーというシンデレラボーイをスタローンが私生活そのままに体現したから。

底辺の俳優生活を送っていたスタローン。
誰にも相手にされないしがない4回戦ボクサーロッキー。

はまり役だったのは当然ですね。

無敵の世界ヘビー級チャンピオン、アポロの対戦予定相手が負傷で試合ができなくなり、試合間近ということで他の上位ランカーたちは皆対戦を嫌う。

そこで無名のボクサーにチャンスと夢を与えるという、アポロにすればただの茶番のような試合計画が持ち上がる。

そして選ばれたのがロッキーだった。

アポロにとっては客受けするためのショータイムのような試合。

だが、ロッキーにとってこれは人生をかけた大きな大きな試合だった。

試合前日、ボロアパートのベッドに横たわり、隣にいた恋人エイドリアンにつぶやく言葉がまた泣けてくる。

「試合終了のゴングが鳴って、まだ立っていられたら・・・ただのチンピラじゃなかったってこと、証明できる」

試合が始まり3ラウンドKOを予告したアポロにロッキーが立ち向かう。

壮絶な殴り合いで試合は進み、目が見えなくなるほどパンチを浴びるロッキー。

打たれても打たれても立ち向かい、倒されても立ち上がる。

ついに試合は最終15ラウンドへ。

ロッキーを語り出したら熱くなってしまいます。

これでも相当はしょったんですけとね。

この映画はただのボクシング映画じゃなくて、愛と挑戦の物語といったほうがピッタリくる気がします。

ロッキーを取り巻く人たちもみな、自分の夢を託していたんじゃないかと思います。

自分たちと同じ底辺にいた男ロッキーに。

他にも老トレーナーのミッキーがセコンドをしてやろうといってロッキーの家にやってくる場面なんかもホントに名シーンです。

「俺は、お前が10年もさんざんバカにしてきた男だ!ビッグファイトが決まったとたんに手のひら返しやがって!トレーナーするならこの豚小屋に一緒に住んでみろ!・・・ばかにしやがって」(意訳です 笑)

と、ミッキーが出ていった玄関のドアに向かって怒鳴り散らすのです。

思いっきりトイレのドアを殴りながら。

安アパートなので階段を降りていくミッキーには、ロッキーの叫びがハッキリと聞こえている。

この後、何とも言えない名シーンが。切なくなります。

シリーズ最後になった『ロッキー・ザ・ファイナル』原題は『ロッキーバルボア』

このパート1のオマージュが至る所にちりばめられていて、映画館でボロボロ泣きじゃくったのを覚えています。

・・・・もうすぐ終わりにしますね。

これは『ロッキー2』の映画にないシーン。

エイドリアンは子供が小さいから自宅のテレビで試合を観てました。

余談ですがこのエイドリアン役のタリアシャイアさん。

お兄さんがあの名監督、フランシス・F・コッポラ。
お父さんが『地獄の黙示録』や『ゴッドファーザー』の曲を作ったカーマインコッポラ。
さらに俳優のニコラスケイジが甥っこ、映画監督のソフィアコッポラが姪っ子という映画家系なのです。

長々と書いてしまいました。

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

次回からはこのトピックカテゴリーの記事、もう少し抑えて書きます。

明日もロッキーのような不屈の魂を胸に秘めながら、思いっきり人生を楽しみましょう。

嫌な仕事が待っているとしても、明日という日は人生で1日しかないんですから。

もう二度と体験できない一日なんです。

楽しむしかありません。

がんばっていきましょう^^

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